こんにちは!2026年までに家族で海外移住を目指しているnanaです。
6月に3歳児を連れてタイ・チェンマイに行ってきました!
旅行の全体像はこちらからどうぞ。
今回の旅行は移住先候補の下見も兼ねているので、チェンマイにある学校を2校見学してきました!
同じくチェンマイの学校を考えている方の参考になると嬉しいです。
チェンマイのインターナショナルスクール
チェンマイはバンコクに次ぐタイ第2の都市ですが、とてもこじんまりとしています。
にもかかわらず、16校ものインターナショナルスクールが存在するのです!
なので中国や韓国からたくさんの人が移住しているんですよ。
8校のホームページを拝見しましたが、どの学校も中国人の割合は大きかったです。
チェンマイのインターナショナルスクール一覧はこちらからどうぞ。
アメリカ式・イギリス式・IB・シンガポール式・ドイツ式・バイリンガルの学校がありますが、それぞれ入れる学年が違うので少し古いですがこちらでご確認ください。
Varee Chiangmai International School(VCIS)
Varee Chiangmai International Schoolはイギリス式(ケンブリッジ式)カリキュラムを採用している学校で、2歳から18歳までが通っています。
日本の年々少から高3ですね
卒業するとIGCSE、A Levelを取得することができます。
学校の敷地にはもう1つ校舎があり、現地の私立校の生徒が通っています。
カリキュラムはもちろん授業期間やお休みも全然違いますが、施設は共同で使っているそうです。
実際私たちが見学した時も私立の生徒は授業をしていましたがインターナショナルスクールの生徒は夏休みに入っていました。
セキュリティを抜けると、ここはリゾートホテルか!のような美しさです!!
建物の中も広く、開放感がある印象でした♪
Year1のクラスも見せていただきました。
先生方もとってもフレンドリーに話しかけてくださり、雰囲気がよかったです☆
ただ、Year1からの入学にはPhonicsや会話などの試験があり、ネイティブの子供に近いレベルでないと入れないそうです…
その前のEarly Yearsから入ることを勧められました…
AMBASSADOR BILINGUAL ACADEMY(ABA)
AMBASSADOR BILINGUAL ACADEMYはインターナショナルスクールではありませんが、バイリンガルスクールというタイの教育プログラムに沿った学校です。
バイリンガルコースと国際コースに分かれていて、国際コースでは90%英語・10%タイ語で授業が行われます。
こちらも2歳から18歳までが通っています。
魅力は学費の安さ、アットホームな雰囲気ですかね
入学試験はありますが、合否を決めるものではなく英語のレベルをチェックするためのものだそうです。
教室も明るい雰囲気です♪
生徒を1人にしないために登校するとみんな一旦ここに集まって、そろって教室に行くそうです。
息子も遊具で少し遊ばせてもらったのですが、みんなフレンドリーに接してくれていい子たちでした♪
日本人も増えてきているそうです!
比べてみよう
今回訪問した2校の気になることをまとめてみました。
?の箇所は確認できませんでした…すみません!
VCIS(Year2) | ABA(Grade1) | |
学校形態 | インターナショナルスクール | バイリンガル |
カリキュラム | イギリス(ケンブリッジ) | タイ |
1クラスの人数 | 1クラス25人まで | 1クラス25人まで |
授業時間 | 8:00‐15:30 | 8:40‐16:00 |
セメスター1 | 8月上旬-12月中旬 | 5月上旬‐9月中旬 |
セメスター2 | 1月上旬-6月中旬 | 10月中旬‐3月上旬 |
タイ語クラス | 毎日1回 | 週3クラス |
年間ESL(英語補修)費 | 約27万円 | 約18万円 |
ランチ | 無料 | ? |
年間スクールバス費 | ? | 約13万‐23万円 |
放課後アクティビティ | あり | ? |
入学試験 | 英語 | 英語(レベルチェック) |
年間授業料 | 約120万円 | 約84万円 |
授業料の他にも、入学金・保険・教材費・制服代などもろもろかかってきます。
さいごに
今回初めて学校見学をさせていただきました。
2校は学校の形態もカリキュラムも違いますが、共通しているのは雰囲気の良さと設備の充実です!
子供たちも何不自由なく学校生活を送れているんだろうなぁと感じました。